川の上流でエビを30匹ほど採集しました。近くでヤマトヌマエビを発見したこともあり、上から見た体型はヤマトヌマエビだったので、ヤマトヌマエビの亜種だと思って採集していましたが、ヌマエビという種類のエビということがわかりました。
その中の1匹に変わったエビがいました。腹部に、不思議な緑色がついています。藻でしょうか?でも、植物だとしたら、この部分に葉緑体をもった植物が生えるのは不思議ですね。このエビがいたところは、日中日が当たらないところです。たぶん夜行性のエビです。アメリカザリガニのように体側(腹部)を水面に出して日光に当て、休んでいればこの部位に藻が生えてもおかしくないでしょうけど、そんなことしてないでしょうね。いろいろな方の努力のもと、これは寄生藻のシオグサ属の1種ということがわかりました。
緑色の卵ではないそうです。お腹のふさふさした部分(腹脚というらしい)には、卵がぶらさがっていません。このエビがメスだと仮定して、抱卵したらどうなるのか?気になるところです。