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外掛け式にリング状ろ材を使う

外掛け式にリング状ろ材を使う図

左の図は、外掛け式のフィルターにリング状のろ材を使う方法です。

まず、プラスチック板などで、青色の形と水色の形を作ります。そして赤い線のところでこの2つの板を垂直に貼ります。水色の板は2枚貼ります。接着にはシリコンシーラントを使いました。(そういえばこの間、100円ショップにシリコンシーラントのしぼり機が売ってて、あまりの安さにびっくりしました。)

後は、下の茶色い四角が外掛け式フィルターを上から見たところですので、図のようにはめ込みます。(上図と下図の番号で向きがわかると思います。)クリーム色の部分にリング状ろ材が入ります。@は、削っておかないと外掛け式フィルターのフタが閉まりません。

Bはフィルターが汲み上げた水がとおる水路になります。リング状ろ材がくぐれない大きさに空けるのがコツです。一度汲み上げられた水がリング状ろ過槽の一番下Bを通って上にあがって水槽へ運ばれていきます。

水色の板を2枚貼ったのは安定性が増すからです。

リング状のろ材がうまくいかなかったり、薬を使ったので活性炭フィルターに戻したいというときは、この板を外し元に戻して使います。