うちで繁殖した環境から説明します。水槽は60cm水槽、親はオス2匹、メス3匹の合計5匹です。産卵床となった水草は、ミクロソリウムかボルビティスで、ミクロソリウムのひげ状になった根か、茂ったボルビティスに産卵したんじゃないかと思います(ボルビティスに産み付けられた卵は1〜2mmの大きさ。)。状況は、週1の換水のときに、底床クリーナーで底砂を掃除していたところ、その排水をためていたバケツに仔魚を発見しました。毎週のように見つけてたので、産卵は毎日行われていたのだと思います。
上のようなベージュ色の線が現れる
産卵するのかどうかについては、オスの正面顔をチェックしていればわかると思います。時々、オスの額から鼻にかけて、ベージュ色の線が現れることがあります。これは僕の判断ですが、これがオスの発情を示すサインだと思います。このサインは人が近づくと、エサの時間だと思ってしまうからか、すぐに消えてしまいます。
エサについては、粉餌(乳鉢編)である程度様子を見ます。そのうちブラインシュリンプに切り替えます。