あくあっちゃろHOMEPAGE!!

【稚魚のエサ】

インフゾリア

インフゾリアは、まだ稚魚の口が小さくてブラインシュリンプを食べられないときに与える初期のエサです。卵から孵化して、ヨークサック(お腹の卵黄)がなくなる頃に与えます。ところで、孵化して、ヨークサックがなくなって魚らしい形になるまでの赤ちゃん魚のことを仔魚(しぎょ)といいます。

インフゾリア

アメリカンスプライトの葉が大きく成長し、水面に出たところに、集まったインフゾリア。水槽の横から、水面を見上げるように撮影しています。顕微鏡で見ると、ゾウリムシやワムシなどの微生物が集まっているそうです。そういや、生物の授業でゾウリムシは単細胞生物で細胞分裂で増えるって習いましたね!これ、ピンセットで持ち上げると、あの牛乳膜のようなとろっとした感じなんです。

作り方は、容器に水槽の水を入れて、粉ミルクを小量入れて、水草の葉やキャベツの葉を浮かべて強い光を当てておくと、3〜5日でモヤモヤってできるそうです。うちで本格的にやってみたところ、長くそのままにしすぎたためか油膜ができていました(爆)。しかしうちでは、このように何もしなくてもできることがあるんです。でも、おかしいかな?うちのは臭くないんですよ。