あくあっちゃろHOMEPAGE!!

【稚魚のエサ】

ブラインシュリンプ(パート1)

産まれてから少し大きくなった稚魚に与える餌で、孵化したばかりのエビの仲間、つまり生き餌です。栄養価が高く、稚魚の反応がよく最高の餌になります。稚魚の死亡率がぐんと下がります(歩止まりがよくなるとも言いますね)。僕は粉餌を与えて少し大きくなった稚魚に与えます。プラティなどの大きなベビーは、最初から使うことができます。

ブラインシュリンプ

僕は、すいらくさんのサイトGOOD AQUAの中で紹介されている皿式(さらしき)という方法を使って、乾燥卵を24時間かけて孵化させます(沸かします)。稚魚の数にもよりますが、1日-2日分だと耳かきで2〜3杯で十分かな。上の写真のオレンジ色のつぶつぶが、その方法で沸かしたブライン。この「沸く」という言い方は、「ボウフラが沸く」という表現からきていると思いますよ。

初心者の方へ:ブラインシュリンプは稚魚のエサに使われる小さな生物(しかしそんなに小さくても甲殻類)であり、ビーシュリンプはエビの仲間です。※決してブラインシュリンプを略してビーシュリンプと言っているわけではありません。