ガガブタ

ガガブタは日本の在来種の水草です。
漢字では鏡蓋と書き、ブタ（豚）じゃありませんブヒ。

ガガブタ（幼葉）
ガガブタの浮葉です。こちらは株元から伸びた幼葉になります。葉を展開したばかりです。葉表の葉脈は、はっきりとしていますね。
http://normani.gozaru.jp/gagabuta01.htm
ガガブタ（葉）
こちらはまた別の葉。葉は展開前で巻いた状態ですが、何かおできのようなポッチがあります。節です。形態学では株元からこの節まで…
http://normani.gozaru.jp/gagabuta02.htm
ガガブタ（殖芽）
前のページで、おできのようなポッチのことを節だと説明しましたが、この葉の場合、節から根が出てきました。この肥大した根が殖芽…
http://normani.gozaru.jp/gagabuta03.htm
ガガブタ（若葉）
こちらの場合は、殖芽を形成せずに、葉が出てきました。葉の形や色によって、節からまず何が出てくるのか、がわかるとおもしろいの…
http://normani.gozaru.jp/gagabuta04.htm
ガガブタ（蕾：つぼみパート１）
そしてこちらは、蕾を多数出しています。そのうち雪の結晶のようなかわいらしい花が見られますよ。こちらの一番大きな蕾は、もう花…
http://normani.gozaru.jp/gagabuta05.htm
ガガブタ（蕾：つぼみパート２）
朝になると、前日水面近くまで伸びた蕾は、開花に向け、水面から顔を出します。これは午前６時30分頃。上の写真から、約１時間後の…
http://normani.gozaru.jp/gagabuta06.htm
ガガブタ（開花パート１）
蕾が割れ、花が咲き始めました。コマ送りのような写真をお楽しみください。
http://normani.gozaru.jp/gagabuta07.htm